洗濯物の臭いがなかなかとれず困っていました。
特にパパの洗濯物が臭いが…
加齢臭と生乾き臭とが合わさっちゃったような…
そんな時にたどり着いたのが酸素系漂白剤でした!
酸素系漂白剤の成分は過炭酸ナトリウム。
塩素系漂白剤のような刺激臭がなく危険性が少ないのもうれしいですよね☆
臭い以外にも使用用途があってお家に1つあるととっても便利なんです♪
臭いの主な原因として考えらるるのは?
・生乾きになってしまっていること
・皮脂や汗などが落ちきっていないこと
・洗濯槽が汚れていること
です。
いずれも菌によって臭いが発生してしまっているので、1度殺菌する必要があります。
酸素系漂白剤があれば洗濯物の加齢臭や生乾き臭をとれる!
一度ついた臭いはなかなか取れません。
色々な方法がありますが、黄ばみや黒ずみ、染みついた色素もおとせる万能の酸素系漂白剤が我が家では活躍しています。
使い方は酸素系漂白剤を30℃~50℃のお湯で溶かし、30~60分ほど衣類を浸しておきます。そのあとはすすぎを洗濯機で行います。(洗剤量:水2リットルに対して大さじ1杯)
液体よりも粉の方が効果があります。
なんでとれるの?
お湯+酸素系漂白剤で皮脂など取れにくい汚れが解けでてくるのです。
究極の除菌方法として洗濯物を煮る(煮沸する)という方法があるくらい水よりお湯の方が効果的なんですよね~※生地がいたむのでおすすめしません。
加齢臭について
おじさんの臭い(加齢臭)って何でしょう?
最初の「臭いの主な原因」の3つの中だと皮脂になるのですが、もう少し詳しくお話しすると..
皮膚常在菌(皮膚にもともとあるもの)が40歳を過ぎたころから増えてくるヘキサデセン酸(皮脂の一部)を分解することで臭い物質「ノネナール」を発生させます。
「ノネナール」が発散することで臭いと感じるのです。
加齢臭こんな時に発生しやすいんですよ~。
- 過労気味
- ストレス
- 肥満ぎみ
- 便秘気味
- お酒の飲みすぎ
悲しいことに男性だけじゃなくて女性もなんですよ。
大量にあるならコインランドリーの乾燥機も効果的
乾燥機を使って高熱で殺菌するのもありです。わざわざ持っていくのが面倒ですよね…
ですが家庭用の乾燥機の多くは60℃まで上がりませんがコインランドリーの多くは80~120℃まで上がります、
臭いは60℃以上の温度で増殖しなくなるのです。
どうしても明日着たいものにはスチームアイロン
スチームアイロンも乾燥機と同じ高温で殺菌するのですが、手間がかかりますよね。
でもどうしても明日着たいという場合などはいいかもしれません。
厚手の部分などかけむらがないようにしっかりとかけることがポイントですね。
お家に1つあると便利な酸素系漂白剤!
酸素系漂白剤をおすすめする理由として他にもいろいろ使えるところがあるんです。
赤ちゃんの肌着や布おむつの漂白、除菌、消臭にだって使えちゃうんです☆
黄ばみ、黒ずみも酸素系漂白剤でとれちゃう!
2リットルの30℃~50℃のお湯に大さじ1杯の酸素系漂白剤を入れてとかし、15分~30分つけ置きし、すすぎます。
長時間つけすぎると逆に汚れが沈着してしまうので気おつけましょう。
水筒やカップの茶しぶ落としにも酸素系漂白剤!
2リットルの30℃~50℃のお湯に大さじ1杯弱の酸素系漂白剤を入れてとかし、15分~30分つけ置きし、すすぎます。
酸素系漂白剤が使えないもの
毛や綿、水洗いできないもの、水や洗濯石鹸で色がでるもの、含金属染料で染めたもの、ステンレス以外の容器やボタン等、漆器などは使えません。