ホットクックを買おうとほしいと思っているけどキッチンが狭くて置き場所がない。
ホットクックがきてから置き場所に困っている。
そんなお悩みを抱えていませんか?
この記事ではホットクックの置き場所についてのメリットデメリットをお話していきます。
ホットクックの置き場所に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。
ホットクックの置き場所案
ホットクックの置き場所は各家によって事情が異なるのでいちがいにどこがいいとは言えませんがこのような置き場所案があります。
- コンロ・IHコンロの上
- 調理台
- 食器棚・キッチンボード
- ワゴン・ラック
- ダイニングテーブル
- カウンター
- 床
- 収納棚にしまう(使うときに出す)
- 今あるものを撤去しておく
それぞれのメリットデメリットをあげるので自分の家のホットクックがどこにあると使いやすいか考えてみてください!
ホットクックとは?
ホットクック(正式名:シャープヘルシオホットクック)とはシャープが発売している電気調理鍋です。
料理の材料を切って入れ、ボタンを押すと自動で調理してくれます。
ホット クック→ほったらかし クッキング→ほったらかしで料理してくれる家電
「ほったらかし=勝手に料理ができている」というのは微妙なところで、書くほどもない当たりまえのことですが
- メニューを考える
- 材料を用意する
- 材料を切る
- 調味料を入れる
- お皿によそる
- 後かたずけ
などの手順はもちろん自分でやることです。
無水調理ができ無水で煮物ができます。(食材の水分だけで)
無水で作るので栄養価も高く旨味も強い料理になります。
他の調理家電にはなかなかない機能としてかき混ぜ棒(混ぜ技ユニット)が付いていることによって調理中のかき混ぜを自動でやってくれることが大きな特徴です。
自動で温度調整、かき混ぜをしてくれるのでホットクックの鍋に材料を入れてスイッチを押せば例えばカレーがあとはよそるだけの状態でできています。
その他蒸し物、予約調理や低温調理もできます。
その他のホットクックについての問題点についてはこちらの記事にまとめてあります。
【関連記事】「ホットクック使わなくなった」にならないようにするために買う前にチェックしておきたいこと!
ホットクックのメリット
- かき混ぜ機能がついている
- 最大15時間の予約可能
- 食洗機で洗える(内鍋以外)
- スマホ連動に接続してレシピ検索、予約時間変更ができる
- 料理中でもキッチンをきにしなくていい
ホットクックのデメリット
- 価格が高い
- 本体が大きい重い
- 時短にはならない
- 圧力鍋ではないので全体的な調理時間は長め
ホットクックが向いている人
- 時間をお金で買いたい人
- 煮込み料理が好きな人
- 蒸し物が好きな人
- 味のこだわりが強くない人
- なるべく自炊したい人
- 料理が嫌いな人、苦手なひと
- 料理初心者
- 離乳食を作る人
- キッチンのコンロ(IHコンロ)の掃除をしたくない人
- 料理の手間を減らしたい人
- 共働き・子育て世帯
- 忙しい人
ホットクック2.4ℓの大きさ
本題に戻りましてまずはホットクックの大きさを。
ホットクックは結構大きいです。
2021モデルの大きさ(KN-HW24G)
それ以前のモデルの大きさ
ですが2021年モデルから幅が従来モデルに比べて小さくなりました!!
幅が5cmも小さくなりでっぱりが少なくなっています!
少しでも幅を取らないものがいい場合は2021モデル(KN-HW24G)がおすすめです。
KN-HW24F(2020モデル)を2リットルペットボトルの横に並べてみました。
ホットクック1.6ℓも結構大きい
1.6ℓも結構大きいですよね。2.4ℓとそんなに変わりません。
2021モデルの大きさ(KN-HW16G)
それ以前のモデルの大きさ
ホットクック1.0ℓ大きさ
1.0ℓの大きさはこれくらいです。
ホットクック重さ
ついでにホットクック結構重いんです。
それぞれ重さは
ホットクック2.4ℓ | 重さ |
2021モデル(KN-HW24G) | 5.8kg |
2020モデル(KN-HW24F) | 6.1㎏ |
2019モデル(KN-HW24E) | 6.5㎏ |
2017モデル(KN-HW24C) | 6.5㎏ |
それぞれ重さは
ホットクック1.6ℓ | 重さ |
2021モデル(KN-HW16G) | 5kg |
2020モデル(KN-HW16F) | 5.2㎏ |
2019モデル(KN-HW16E) | 5.5㎏ |
お米5kgと牛乳パック1ℓを持つと6㎏と考えると分かりやすいですかね?
ホットクックの置き場所 コンロ・IHコンロの上
メリット
- 鍋がわりみたいで調理しやすい
- 換気扇がすぐ上にある
デメリット
- コンロやIHコンロが使いにくい
ホットクックの前は鍋やフライパンを主に使っていた方がおおいのではないでしょうか?
材料を切っていれてと今までの同線で調理するので使いやすい反面コンロやIHコンロの場所が1つつぶれちゃうので使いにくいということも。
コンロの上だとおけないので台に置くことで問題が解決しますね。
ホットクック置き場所 調理台
メリット
- 調理が楽
- 汚れてもすぐふける
デメリット
- じゃまになりやすい
- 汚れやすい
材料を切って入れてと調理がしやすい反面、じゃまでスペースが狭くなってしまうということが考えられます。
ホットクック置き場所食器棚・キッチンボード
メリット
- 調理の邪魔にならない
- コンセントが近くにある
- 家電がまとまってすっきり見える
デメリット
- 置く場所にすでに家電等がおいてある
- よそったお皿を置く場所がない
- 配置によってはよそうのに振り向かなければいけない
よそう時はうち鍋だけ出してダイニングテーブルや調理台に持ってくればいいですね。
ホットクック置き場所 ワゴン・ラック
メリット
- 移動できる台であれば移動できて便利
- 食器棚、キッチンボードがいっぱいでもおける
- 他に一緒に使うものをおける
デメリット
- 場所をとる
- 2.4ℓの場合約6.5㎏の重量に耐えられるものでなければならない
ホットクック置き場所 ダイニングテーブル
メリット
- すぐとりわけられる
デメリット
- ものによっては家中に匂いが充満してしまう
- 子供がいると危ない
蒸気が少ないホットクックですが、もちろん少しずつ出てます。
蒸気口のところを誤ってさわってしまうような子供がいると火傷してしまうのでとても危険です。
その心配がないなら、調理するときはうち鍋だけキッチンに持っていけばいいですね。
キッチンはこれ以上狭くなるのが嫌な場合はダイニングに棚やラックをおいてその上に置くというのでも解決しますね。
うち鍋をキッチンに持っていって調理して、出来たらうち鍋をダイニングテーブルにもってきてよそうといった感じで。
ホットクック置き場所 カウンター
メリット
- 邪魔になりにくい
デメリット
- 目立つ
- 取り出しにくい
取り出しにくい問題はうち鍋だけ取り出して調理&盛り付けをすればある程度解決できます。
ホットクック置き場所 使うとき以外は収納棚・引き出しにしまう
メリット
- すっきりみえる
デメリット
- 重くて取り出しにくい
容量が多いホットクックは重いので毎回取り出すとなると面倒に感じて使用頻度が下がってしまうのであまりおすすめではないです。
ホットクック置き場所 床
メリット
- とりあえずおける
デメリット
- じゃまになりやすい
- 子供がさわると危ない
スペースがどうしても確保できなければ床に置くしかありません。
一人暮らしなど気にならない、問題ない人はいいと思います。
ホットクック置き場所 今あるものを撤去しておく
メリット
- 物がふえない
デメリット
- 配置がえを考えなければいけない
何か家電を処分してと考える方が多いのではないでしょうか?
例えば、美味しいかは別としてお米を炊くのはホットクック、鍋、レンジでも代用できます。
オーブントースターでパンを焼くのは魚焼きグリルやオーブンで代用できます。
それから必要頻度が低いものを撤去ではなく収納してホットクックの置き場所に変えるのもひとつの案です。
ホットクック置き場所 きおつけること
色々な置き場所がありますが下記のことは注意して置き場所を考えましょう。
- 火の近くでつかわない
- 水のかかるところで使わない
- 直射日光が当たるところで使わない
- 不安定な場所や傾斜があるところに置かない
- 落下の可能性がある場所には置かない
- 子供の手の届くところには置かない
- 蒸気がこもらない場所で使う
- 約1.4mのコードが届く場所で使う
ホットクック置き場所 我が家の場合
我が家の置き場所はコンロの端っこ。
蒸気口に少しのってるので魚を焼くときは少し前にずらします。
このようにおいている理由は
- カップボードには炊飯器、オーブントースター、電子レンジでめいいっぱい
- 匂いが気になるので換気扇の下がいい
- IHコンロの使用頻度が少ない(1つでことたりる)
- コンロカバー台なくてもいいかなと、高いとよそるのにやりずらい
- 作業台はそんなに広くないのであけておきたい
- ワゴンはじゃまなのでできればおきたくない
お湯をやかんでわかすことがIHコンロを一番使います。
IHコンロ2つ使うときは床に置きます。(ホットクック使ってない時)
いや本当言うとギリギリによせてコンロ2つ使うことも。
1cmもあいてないので良くないはずですが、あんまりないので自己責任でよしとしてます。
IHコンロ2つ使ってホットクックも使用する時は作業台に置きます。(ほとんどない)
ホットクックを置くにあたって変えたことは作業台に水切りかごを置いていたのをやめシンクに上に折りたたみの水切りラックを置きました。
ホットクックを常においておくことからIHの上のスペースが少なくなるので作業スペースを確保したかったからです。(IHの上に物をおいたり)